2015年09月13日

雑踏警備のテクニック

昨日は某大物歌手グループの雑踏警備に行ってきました。
配置は流れてくる群集を横断歩道まで誘導する事

ポイント@配置の目の前に車道があるので、群集を渡らせてはいけない。
ポイントA10m程離れた横断歩道まで誘導する。

こういうイベントの時の私なりの考え。
雑踏警備の教本とは多少考えが違います。

@群集に対して「横断歩道を渡ってください」とお願いはしない
 もちろん強制的な言い方や高圧的な言い方もしない
 これらをやると反抗期を迎えた子供みたいなって、群集は勝手な行動をとる。

A群集に対して利益をもたらす言い方をする。
 例えば「横断歩道を渡れば入口が近い」とか「トイレや販売所が近い」など。

B群集の先頭に対して呼びかける
 声を出すのは先頭に対してが効果的。
 先頭が誘導通りに進むと後続も群集心理で従います。

工夫して誘導してみましたが、誘導に従ってくれたのは半分ほどでした。
心の中で「指示に従わない奴は強制退去にしてくれ」と思ってましたよ。
posted by ケイビやったろう at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑踏警備2級 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月20日

広報は重要

雑踏警備において重要なことは、群集への広報です。
群集の心理的不満を解消するには、的確な広報が重要だと書いてあります。

確かに、情報が伝わってこないと不満がでます。
例えばレストランで、メニューを頼んだときになかなか来ない。
従業員から納得のいく説明があれば(混んでいる、材料切れ等)、仕方ないと思えます。

広報は3種類あります。

@情報広報 
群集に対して事前に各種情報を提供し、興奮.焦燥感の心理的不満を解消させるための広報。

A規制広報 
群集が過密状態になる危険が予想されるとき、又は群集の一部が全体の秩序に反するような言動をとるおそれがある場  合などに、事前にそれらを察知し。機先を制してその是正を促し、未然に雑踏事故を防止し、又は不正行為等を改善させるための広報。

B禁止広報
不法あるいは会場管理規定等に反する行為等が発生した場合、速やかに警告.制止を行い、その行動を解消.阻止するための広報。
出典 雑踏警備の教本(2級)発行 全国警備協会

最初に情報広報を行い、次に規制広報、禁止広報はなるべく行わない。
広報で重要なことは、「群集が何を考えているか、予想できること」ではないでしょうか?
私はそう考えています。



posted by ケイビやったろう at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑踏警備2級 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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